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2024.09.12
#マーケティング部
悠悠ホームオリジナルぬり壁の秘密に迫ってみた🔍
こんにちは!
マーケティング部(元 広報企画部)のヤダです😌
先日、社内研修で田川産業株式会社さんの工場にお邪魔いたしました~🏭🏃♀️
ちょっと長めのブログになりますが、この魅力をどうしても皆様にお伝えしたいので
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!
▲原料となる石灰の粉で、雪が降り積もったかのような一面銀世界の工場内
田川産業さんは、
悠悠ホームオリジナルの漆喰の塗り壁【眠re(すやり)】を
製造していただいているメーカーさんです!
1924年福岡県に創業し、日本初の既調合漆喰”城かべ”をはじめ、城郭や文化財にも採用された実績がある
100年続く老舗ブランドなんです✨
(ヤダ調べによると、企業が100年続く確率は0.03%程度、
99.997%の企業が消えていくらしい…😲😲スゴイ)
今回、私が実際に田川産業さんの工場に足を運んだのは初めてでした!
なんで今まで行かなかったんだ…🤦♀️と後悔するほどに、
学ぶことが本当にたくさんありましたので紹介させてください✨
みなさんは、どうやって漆喰が作られるかご存じですか?
田川産業さんならではのポイントも含めてカンタンに解説します☝
【STEP 1】
採石場で石灰石(CaCO3)を採取⛏
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【STEP 2】
石灰石(CaCO3)と塩(NaCl)、石炭(C)を入れて焼くことで
二酸化炭素(CO2)を抜き、生石灰(CaO)にする🔥
①塩と一緒に焼くと体積はほぼ変わらないまま
二酸化炭素が抜け「石がふっくら焼ける」そうです!
面白い表現ですよね😳
実際に同じ大きさぐらいの石を比べてみましたが、
焼いた後の生石灰はすっごく軽かったです!!
②この塩焼きの方法を採用しているのは、
田川産業さんを含め日本でたったの二か所ほど!
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【STEP 3】
出来上がった生石灰を、職人さんの手で仕分けし、
品質が良い物だけを漆喰用に厳選🤏
①機械を使うのではなくプロが1つ1つ手に取りながら
厳選しているそうです。
これが田川産業さん唯一の技術なんです!!
とことんこだわっていますね~✨
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【STEP 4】
厳選された生石灰(CaO)に水(H2O)を加え、消石灰(Ca(OH)2)にする💧
①塩焼き+プロによる厳選によって生石灰にムラが無く
きめが細かな漆喰が完成し、ひび割れなどが起こりにくくなるんです!
②写真では伝わりづらいですが、
生石灰に水を含ませると、どんどん水分を吸収し
砕かずとも勝手にボロボロっと崩れ始めます…!
不思議🤔🤔
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【STEP 5】
漆喰の完成🎊
出来上がった漆喰に含まれる水を丁寧に抜いていき、
そこに麻の繊維などを混ぜることで、
さらにひび割れを低減させます。
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漆喰ができるまで、いかがでしたか?
科学の世界って不思議ですね🧪
過去にサイトで漆喰について調べたことがありましたが、なかなかイメージできず…
でも、こうやって目で見て実際に体験することで漆喰への理解が深まりました😊✨
田川産業さんのこだわりポイントを聞けば聞くほど、
悠悠ホームのぬり壁は
すごく質の高く良い物をお客様にご提供できているんだな
と改めて実感できました!!!
✅100年つづく歴史と技術
✅日本イチの品質
✅代表 行平さんの熱い想い
このブログでは伝えきれないほどの魅力と技術が、田川産業さんにはまだまだあります。
百聞は一見にしかず!工場で話を聞いてみたい!作っているものを実際に見て確かめたい!
と、少しでも気になる方がいらっしゃいましたら悠悠ホームスタッフへお気軽にお問い合わせください♪
▲ショールームに訪れた人たちで作り上げていくぬり壁
田川産業さんのショールームでぬり壁体験をさせていただきました!
見よう見まねでプロ職人風に塗ってみましたが、めちゃくちゃ厚塗りに…
▲ヤダの作品です。いかがでしょうか??????
見た目以上に難しい!!職人さんの技って本当にスゴイですね🙄!
田川産業さんでは、気軽にぬり壁にできる
DIY用しっくい【NURI²(ぬりぬり)】を
販売されているようなので、ぜひチェックしてみてください♪
田川産業株式会社さん の情報はこちらからチェック🔥
■Instagram:https://www.instagram.com/tagawasangyo?igsh=dHF4MnR3bzlvcjd2