2022.03.24
木造と鉄骨のメリット・デメリット
目次
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木造のメリット
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断熱性能が高い
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木材には、熱を伝えにくく湿気を吸収するという特徴があります。
そのため1年の中で寒暖差や梅雨がある日本の気候には合っている材料と言えるでしょう。
夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。
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コストが安い
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鉄骨より材料費が安いため建築コストを抑えることができます。
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木造のデメリット
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大空間の間取りが取りづらい
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耐震性を確保するため、鉄骨に比べて壁や柱を増やす必要が多いため
ワンフロアの広いリビングや壁一面の窓などを取るには難しいです。
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大工さんの腕で品質が左右されるケースがある
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担当する大工さんや使用する木材の種類によって
品質のばらつきがでるケースがあります。
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鉄骨のメリット
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大空間の間取りが取りやすい
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建物の主要部分が頑丈な鉄骨で作られているので木造と比較して壁や柱の量が少ないため
広いリビングや吹き抜け、大きな窓などを取ることができます。
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一定の品質を保つことができる
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材料や部品を工場で一律生産し、組み立ても工場で一定の部分まで組み立て
現場で組み合わせるためメーカーや職人の能力による品質のばらつきが生まれにくい。
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鉄骨のデメリット
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コストが高い傾向にある
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木造よりも材料費が高いためコストが高くなる傾向がある。
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断熱性能が劣りやすい
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鉄骨は強度があるため壁を少なくしたり薄くすることが可能ですが
その分、断熱性能が低くなりやすいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
住宅メーカーの比較の参考になれば幸いです。
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